意味わからんブログ

いやさぁ、今に不満があるわけじゃないけども、さっきテレビでラフティングしてる人々みて、「いーなー」って思った。

 

家に篭ってるのが嫌とかじゃなくて、最近、洞窟いったりとか、ダイビングとか、カヌーとか、してないじゃん、という意味で。

 

大学生になってから、実家暮らしとはいうものの、私には私の生活ができはじめ、家族全員で旅行する機会がかなり減った。生活リズム諸共、家族と一緒というわけにいかなくなった。

 

意外や意外、我が家は所謂アクティブ一家で、夏休み、ゴールデンウィークには必ずキャンプ、そのついでにラフティング、最後は5m下の池にダイブ!ってなこと、当たり前のようにしていた。

 

当たり前のようにそんなことをしてた家族と、あんまり煩目な(笑)旅行をしていない、だから、テレビで元気に、長瀞でラフティングしてるおじさんに憧れた。

 

私が大きくなってから、家族でアクティブに旅行するのは、せいぜい一回あるかないかくらい。そのくらいレアな方が、いい。

でも、なんかあの家族でワイワイやるアクティブさ、なくしたくないなぁって思ってる、自分の中では。それはひとりでは満たされないけど、率先して連れてってくれる強引な誰かがいたらそれでいいんだとおもう。

 

ひょんなことから緊急なんとか宣言とかいうのが発令されて、自宅軟禁される日々、友達とか恋人とかに会えないストレスとかは、幸運にもそこまで感じずここまできている。

 

自宅軟禁は暇。無闇に馬鹿みたいに、ボーッとしたり、考えたり、食べたりすることしかできない。だから今こうして、テレビでラフティングしてる人たちに「いいなー」って思ったのは、なんでなんだろう、とかなんとなく考える。

家族じゃない誰かに、家族的な、牧歌的な、ものをどっかで求めてるんかぁ。アタシ。

多分私は、親とか兄弟とかではない、でも家族的な安心感のおける、そして気のおけない仲の誰かと、ラフティングしたくて堪らないんだなぁー。

 

ラフティングしたあと5m下の池にダイブしちゃうような、人、たしかに素敵だもんなぁ〜。

 

そういう人と結婚してぇ〜。